売上10倍伸びるバリキャリ女子営業マンの時間管理術3つのコツ
売上が10倍伸びる時間管理術をバリキャリ女子が手に入れたら、未来はどんな風に変わるだろう?と思いながら売り上げが10倍伸びる時間管理術の本を手に取りました。
目次
時間管理術が必要な営業マン、営業ウーマンはどんな人?
まずは、時間管理術が本当に必要かどうかがわかる質問があるので、当てはまる箇所にチェックを入れてください。
- この数年間に、販売する製品やサービスの数が増えた
- それらの製品やサービスは、より複雑で高度なものになった
- 3年前より、今の方が顧客に会いにくくなった
- 携帯電話がかかってくると、イライラする
- 顧客は突然訪問するのでなく、アポを取ることを求めている
- 顧客に会いに行くと、相手は以前より忙しそう
- 会社は数年前より、もっと情報を集めることを求めている
- 以前より多くの書類に記入し、多くの会議に出ることを求められている
- 会社の人たちともっと協力すること、あるいはチームの一員になることを求められている
- 数年前と比べて、より長い時間、より辛い思いをして働いている
- 仕事のストレスと長時間勤務のために、個人的な関係が犠牲になっている
- 自分の営業成績について心配している上記の12個の質問に1つでもチェックが入ったら、今回の売り上げが10倍伸びる時間管理術のノウハウは参考になるでしょう。
営業マン、営業ウーマンがお客様と会うアポの日は手帳でシュミレーションをする
お客様と会う時は、時間厳守で向かうことはいうまでもありませんが、
それを前日までにシュミレーションしている人はどのくらいいるでしょうか?
私は、具体的にどういう風に電車に乗ったらいいかをあらかじめ想定をして、そして手帳に書き込んでいます。
そして、予定時刻の10分前にどうやって到着したらいいかを計算しています。
時間より早めに到着しすぎて、お客様、クライアントさんのところに行くのはNGです。
そして、お客様に会う前には自分自身にこんな質問をすることでより良いお客様との時間が作れます。
「なぜ、私はここにいるの?」
「今日は、どんな風に話をするの?」
実際に、私はお客様のところに行くときに、無事に到着することが目標なことが多かったのです。
だから、無事にお客様のアポの場所へ到着すると、ホッとしてしまい、そこから相手のペースに巻き込まれることもしばしば。
自分自身の心を整えて、お客様のところに向かうのが大切ですね。
アポの時間変更等になった際、隙間時間に仕事ができるグッズと場所を用意しておく
どんな時でも、トラブルやお客様の時間変更、アポのキャンセルなどで空白の時間ができるということはよくある話。
こういう隙間時間にできる仕事や仕事ができる場所を確保しておくのが大事です。
隙間時間にできる仕事がないと、どうしてもスマホでフェイスブックやインスタグラム、ラインなどのSNSをチェックしたりしてあっという間に時間が過ぎてしまいます。
もちろん、スマホでフェイスブックやインスタグラム、ラインなどのSNSをチェックするのが悪いというのではないのです。
もフェイスブックやインスタグラム、ラインなどのSNSをチェックする時間に充てるのなら、意識して時間を使ってください。
時間管理をするのに、スマホの時間管理アプリを使っている人も多いですが、私はあえて時間管理を手帳でするのは、ここにも理由があります。
スマホで時間管理をしていると、ちょうどそのどきに、フェイスブックやインスタグラム、ラインなどのSNSから連絡が入り、そっちに気が行ってしまう可能性が多く、
「あれ、私何しているんだろう?」
って当初の目的から離れる人も多いからです。
購入する可能性が高いお客様に集中し、えこひいきする
パレートの法則はご存知ですか?
wikipediaで調べてみると
パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。
こういう風に書かれていました。
全体の80%の売上は20%のお客様で占めているということなのです。
この20%のお客様にえこひいきをしましょう。
お客様を上得意客として、喜んでもらえる行動をしましょう。
誰かお客様に会いにいく、AさんとBさんどっちがいいかな?
と迷ったら、迷わず、上得意客の方へ行きましょう。
私は、逆にお客様と仲良くなって、その距離感を勘違いしてしまい、
逆におそろかになってしまい、お客様が離れてしまった痛い経験もありました。
お客様側から見たら、せっかくモノやサービスを購入しているのに・・・。
と不満になってしまったのでしょう。
今ならわかります。
お客様はずっとお客様で
えこひいきされるのが好きだから。
逆に、ぞんざいな扱いをされたら、いい気分ではありません。
気がついたら、お客様は何も言わず離れてしまいます。