手帳に書いた予定が変更し汚くなるのが嫌で綺麗に書きたい
手帳専門家に、手帳の使い方についてお問い合わせが来ました。
「チッタ手帳を今年初めて購入し、使い始めています。
また使いやすいですが、未来を予約して書き込んだしました。
けど実際にあった時間などは書かれていますか?
疑問になりました。
予約と実行時間を両方書くとくちゃくちゃになりますよね?
予約だけでは書き留めて、
両方書きますか?初心者にはアドバイズをお願いします。」
というご質問でした。
チッタ手帳はA5サイズ24時間バーチカル手帳です。
手帳は汚く使い使い倒す事で未来が変わるのです
ここで1つ
ちょっと考えて頂きたい事があります。
手帳は、くちゃくちゃに書いたらいけないものなのでしょうか?
という私も、最初は手帳を綺麗に使いたい人だったので、
手帳を綺麗に使いたいという気持ちはすごくわかります。
ですが、この夢に日付を! ~夢実現の手帳術~の本を見て、変わりました。
今は、元ワタミ株式会社のCEOの渡邉美樹さんの手帳は、
夢が叶ったら、一つ一つ赤ペンで塗りつぶすやり方をしているのです。
これを見て
「手帳は汚く使い倒す事で夢が叶うんだ!」
と思いました。
社長や経営者、そして、幹部の皆様には
ぜひ、手帳を使う目的を
- 手帳は目標達成のツール
- 手帳は夢を叶えるための道具
- 手帳はワクワクすることを現実化するためのアイテム
そうなのです!
手帳は、どれだけ限られた人生を思いっきりこの地球で楽しめるか
それをサポートしてくれるツールとして使っていただきたいのです。
関西弁で言うと
手帳は使い倒してなんぼ!
なのです。
手帳に書いた予約と実行時間が違う事に気がつく事が大切
今回の手帳初心者さんからのご質問にあった
手帳に書いた「予約」と「実行時間」が違う事についてです。
手帳に書いた「予約」と「実行した時間」が違う事に
手帳に書く事で気づいた事。
これがすごい事だと感じています。
もし、
それを手帳に書いていなかったら、
手帳がくちゃくちゃにならなかったら、気が付いていないことかもしれないからです。
手帳に書いた汚い手帳をみて
「なぜ、予約した時間と実行した時間が違ったんだろう?」
と考えるいいきっかけになります。
ここからは手帳専門家の経験ですが、
まずは、人との約束の場合。
例えば、Aさんと会う約束をした時には
なぜか手帳に書いても予定変更がよくあり、リスケになる。
と言う事があったとします。
もし、これを手帳に綺麗に書くのが大切だと思うと、
このAさんとの約束をする事自体が嫌になってしまう事がありました。
「また、どうせAさんの約束は変更されるかもしれない」
って思うようになりました。
逆に、手帳を汚く書いても良いと許可をすると、
「Aさんは予定を変える事があるかもしれない。
よし!そうなっても良いように、何か本を持って行こう」
と言う風に発想の転換をする事ができるようになりました。
手帳に書くと言うのは、自分の時間のくせに気づくと言うことにもつながります