ビジネス手帳で年収がわかる!?年収が高い人が使っている手帳とは
ビジネス手帳を見れば、その人の年収がわかる!?
高年収の人が使っている手帳とはレフト式のビジネス手帳を使っていて、低年収の人は、カレンダー式の手帳を使っていることが2014年11月高橋書店のアンケート結果でわかりました。
目次
年収1000万円以上の人が使っているビジネス手帳はレフト式
年収300万円以下の人が一番使っているタイプはカレンダー式のビジネス手帳。
年収1000万円以上の人が一番使っているタイプはレフト式のビジネス手帳。
もし、あなたがレフト式のビジネス手帳を使っていても、その中のカレンダーの部分しか使っていないのなら、カレンダー式と同じ使い方をしているかもしれません。
実際、私がそうでした。
1日1ページ型、レフト式、など色々なビジネス手帳を購入したものの、メインで使っているところはカレンダー式。
その頃の私は時給1300円の短期派遣社員でした。
※ビジネス手帳のタイプは大きく分けて11種類
レフト式手帳、バーティカル式手帳、セパレート式手帳、見開き2週間手帳、カレンダー式手帳、月間横タイプ手帳、1日1ページ手帳、1ページ2日タイプ手帳、連用式手帳、ジャバラタイプ手帳、リンクアップ式手帳です。
年収が高い人ほどビジネス手帳にかける金額は高いという事実
年収が300万以下の人は平均ビジネス手帳購入金額は1239円。
年収1000万以上の人は平均ビジネス手帳を購入金額は2914円。
10000円以上の割合も一番多いのが1000万円以上。
宣伝・広報・企画職はなんとビジネス手帳に平均3,250円かけているという事実から考えると、ひらめきを大切にしたり、クリエイティブな発想、アイデアなどが必要な人は手帳の重要さを感じている人たちではないかと思います。
実際に、私もビジネス手帳を「予定を書くツール」から、アイデアやヒント、引き寄せやセレンディピティのため、未来を変えるためのツールとして意識してからよくメモを取ったりするようになりました。
ビジネス手帳を選ぶときにどんな所をチェックしてますか?
ビジネス手帳は大きく分けて年に3回発売されます。
1つ目は1月始まりのビジネス手帳
2つ目は4月始まりのビジネス手帳
3つ目は10月始まりのビジネス手帳
私なんて、ビジネス手帳を1月に購入するのですが、空白が多いビジネス手帳を見て、悲しくなり、2冊めの手帳を10月に買いに走るというパターンがとても多かったような気がします。
年収300万円以下の人がビジネス手帳をちょいするときは、中身のレイアウトはもちろんのこと、手帳のデザイン、サイズを気にする人が多いのに対して
年収1000万円以上の人は同じく中身のレイアウトが自分の用途にあっているかどうか、そして意外なところでは時間割がついているかどうかが他よりも高いです。
私も中身のレイアウトと手帳のサイズはとても大事だと伝えています。
なぜなら、ビジネス手帳は有能な自分の分身的な存在だから、いつでもどこでも持ち歩いてほしいからです。
もし、いつも鞄を持ち歩かない男性であれば、ジャケットのポケットに入るぐらいの大きさのビジネス手帳がおすすめですし、
小さなバッグでいつもお出かけをする女性だと、小ぶりのビジネス手帳タイプがオススメです。
自分のライフスタイルにあったビジネス手帳選びが大切だと感じています。
年収が高い人ほどビジネス手帳に名刺を入れているという事実
ビジネス手帳と一緒に携帯しているもので一番多いのはペンという事は納得ですが、年収1000万超えの人たちは名刺を3人に2人はビジネス手帳に入れているという事実。
少しのご縁をも大切にするために、名刺でつながるという意識の高さでしょうか?
何かの本で、4箇所に名刺を入れておくことをオススメという事を書いていました。
なので、1箇所目は名刺入れ。2箇所目はビジネス手帳。3箇所目はお財布。4箇所目は定期券の中に入れておこうと今、決意をしました!
仕事をしている人はビジネス手帳を持つことはかかせないツールだと知っている
年収に関係なく、仕事をする上で、手帳を持つことは大切なことだと感じている人が多いのはすごく意外なデータでした。
2014年というと、スマホアプリは今ぐらいに多くないし、スマートフォンを使いこなしているユーザも少なかったからかもしれません。
スマホアプリで有料、無料も含めて様々なスケジュール管理アプリが出ています。
「スマホアプリでスケジュール管理しています」と言う人が増えてきました。
もちろん、スマホアプリもすごく優秀なカレンダーアプリがあるので、100%だめとはいいません。
ただ、今、そのスマホアプリでスケジュール管理をしていていつも忙しい!忙しい!!と言ってタイムマネジメントがデキていない人は、一度手書きのビジネス手帳に変更してみることをおすすめします。
大切な自分の時間軸を自分の目で見たり、書いたりすることによって、時間管理が出来るようになってきます。
なぜ便利なスマホアプリやデジタルでスケジュール管理をしないの?
私は何度かデジタルツール、スマホアプリで自分のスケジュール管理、時間管理をしようと思ったけれど、挫折した派です。
ですが、他の方々はなぜデジタルツールが、スマホスケジュール管理アプリがある中、手書きのビジネス手帳を使うのかという理由としては
スマホアプリ等を使わないのはデータが消える可能性があるから
やはり、自分の大切なタイムマネジメント。
いざという時に、スマホの電源が消えていたり、電波が届かなかったりしてチェックが出来ないととても大変ですから。
タイムマネジメントする上で大切なのは手帳。
そして
バーチカルタイプのビジネス手帳。
需要としては多くないビジネス手帳パターンですが、
私は大切な時間を目視できるバーチカルタイプがおすすめです。