アクションプランナー2018(ActionPlanner)手帳の後悔しない買い方。サイズやカバー、使い方を大公開
自分を予約する手帳ActionPlanner(アクションプランナー)は2009年ベストマザー賞を受賞佐々木かをりさんが考案したビジネス手帳です。
ベストマザー賞とは、日本マザーズ協会がママたちの憧れや目標となるベストマザーを母親の投票で決めるというもの。
母として、経営者として、そして1人の女性として多忙な日々を過ごしている佐々木かをりさんは手帳で時間の見える化をし、自分の空き時間を見つけ、自分の時間を作りましょう!と伝えているActionPlanner(アクションプランナー)手帳は8つの特徴があります。
手帳オーガナイザーの私がActionPlanner(アクションプランナー)手帳の特徴をご紹介します。
目次
佐々木かをりさんがおすすめする手帳のポイント8つとは
時間が縦に流れているバーチカル手帳
「バーチカル」とは垂直な面や線という意味です。
時間が縦軸になっていて、朝から夜まで。上から下に時間が流れているタイプをおすすめしています。
ActionPlanner(アクションプランナー)手帳はこのバーチカル手帳タイプを導入しています。
時間が30分単位で目盛りが付いている手帳
佐々木かをりさん考案のActionPlanner(アクションプランナー)手帳大きな特徴の1つである30分目盛り。
バーチカル手帳は他社にもありますが、30分の目盛りが「・」であるものが多い中、このActionPlanner(アクションプランナー)手帳は「30」と書いてあるのが特徴的です。
彼女は、30分と言う文字が有ることで時間をもっと大切にするという風に考えています。
単位で時間軸を見ることが出来ます。
見開き一週間である手帳
ActionPlanner(アクションプランナー)手帳は1ページを開けた時に、月曜日から始まり日曜日までの一週間がひと目で見ることが出来る事が大切だとおっしゃいます。
日曜日始まりのビジネス手帳もありますが、それだと、土日週末に旅行に行くなどのイベントがちゃんと見れないということもあり、月曜日スタートにしているようです。
一週間を1ページで見ることによって、ワークライフバランスも見ながら仕事をすることが出来るようになるようです。
また、しおりの代わりにこう言う風に角が丸く切れるようになっています。
こうすることで、すぐに週刊スケジュールが見れるようにしているというのが特徴です。
月曜日から日曜日まで同じ大きさの手帳
一週間の見開きバーチカル手帳タイプの中で、土曜日、日曜日がすごく小さなビジネス手帳があります。
これは、土曜日、日曜日のプライベートはあまり書き込まないというイメージで作られているのでしょう。
ですが、プライベートもビジネスも時間管理ということであれば一緒なので、同じ大きさの時間枠のタイプが良いと提唱していますし、ActionPlanner(アクションプランナー)手帳も土曜日、日曜日も同じ大きさになっています。
メモ欄が小さく、時間枠が多きい手帳
一週間のバーチカル手帳の個所は出来る限り、毎日の時間枠が大きく取っているもので、メモ欄は少ないほうがいいと言っています。
メモ欄が多いとついついメモをしてしまうからなんだそうです。
佐々木かをりさんはメモは別にメモをする手帳やノートを用意し、それに書き込む方をおすすめしています。
また、メモスペースに自分のやりたいこと、期待する行動を書くから、時間管理ができないんだと。
この辺りは、手帳製作会社にとって、意見が別れちゃうところじゃないかと思うのです。
私の意見としては、
バーチカル手帳の見開き一週間のメモ欄が多いか少ないかはどっちでもいい!!!
と感じています。
使い方ですから!
やることリスト(to doリスト)がない手帳
佐々木かをりさんのActionPlanner(アクションプランナー)手帳のまたまた大きな特徴です。
やることりすとやto doリストがある手帳に色々と書き込むと、やることを忘れないための備忘録にすぎないから。
そう、そこに書くだけで終わってしまっちゃう、行動に移せない人が多いと言います。
手帳の色もチェックする
これは、手帳をいつも持ち歩きましょう!と伝えているからこそ、手帳は自分がワクワクするような色がいいと言います。
ビジネス手帳は黒ばっかりだから、黒い手帳を持っているのではわくわくしないんじゃない?と。
ActionPlanner(アクションプランナー)手帳は86色のカバーを用意したこともあるそうです。この色数は女性のキャリアウーマン、ワーママを意識した展開かな?と感じています。
最近は自分でカスタマイズをする人も多くなってきました。
私の知り合いのカラーコーディネーターは、今年の目標とする色を決めて、チョイスすると言っていました。
さて、あなたは、2017年、何色のビジネス手帳にするのでしょう??
ビジネス手帳の大きさも大切
自分にあった手帳の大きさを見つけることが大切だと佐々木かをりさんもおっしゃっていますし、私は手帳の大きさで何回も挫折したのでこの辺りはすごく共感します。
がめつい私は、「大きい手帳のほうが何でもかけるし、いっぱい書けるから大きいサイズを選ぼう!」と大きなサイズのビジネス手帳を購入してしまいました。
すると、週末遊びに行く時に小さなバッグに入れ替えた時に、ビジネス手帳だけでパンパンになり、他のお財布とか一緒に入れるグッズが入らなくて、結局持ち歩くのを断念したりしました。
また、大きいということは、ビジネス手帳も当たり前ですが重くなるのです。
重いとだんだん、持ち歩くのがおっくうになってしまいます。
男性だと、鞄を持ち歩かずいつもスーツの内ポケット最小限モノをいれて持ち歩く人なら、内ポケットに入るサイズのタイプを最初は選んだほうが良いと思います。
女性もそう。
通常使っている鞄に入るサイズ?
重さは気にならない?
その辺りもビジネス手帳の検討材料としてとても大切だと感じています。
またビジネス手帳のカバー素材も気にしたいところ。
ActionPlanner(アクションプランナー)手帳の特徴
もちろん、アクションプランナーには先程の8つの特徴もありますが、その他にもなんとなく忙しい人が使いやすいように作っています
今年の日数がバーチカルページにある手帳
毎日の日付の下に今年の全日数から今日までの日数までを書いているので、今年あと○○○日というのが一瞬でわかるようになっています。
2ヶ月のミニカレンダーがバーチカルページにある手帳
開いている週は背景色を変えているので、一瞬にして月のどのあたり?というのが目視できるようになっています。
見開き2ヶ月ページがある手帳
ActionPlanner(アクションプランナー)手帳は1月はじまりと4月はじまりの2種類。
1月はじまりと4月始まりで2ヶ月ページがあります。
2ヶ月を一気に見ることが出来るページが有ります。
なぜ1月始まり、4月始まりのActionPlanner(アクションプランナー)手帳のでこの2ヶ月見開きページのデザインが違うのでしょう?
ここは私には謎です(笑
見開き4ヶ月がある手帳
ママの役割もある佐々木かをりさんらしいページだな。
と思いました。お子様の年間スケジュールを見開き4ヶ月頁だと便利なんだそうです。
海外の祝日が書いてある手帳
これも海外出張がある佐々木かをりさんらしいアイデアかと思いました。
海外主要10箇所の祝日が書いてあるようです。
海外出張や海外旅行が多い人には便利なツールですね。
SNS、ソーシャルメディアの管理ができるビジネス手帳
今や、ソーシャルメディアは切っても切れないツールとなりました。
2005年からSNSの記録個所ができています。
今のところ、ミクシィ・フェイスブック・ツイッターの3つの個所です。
SNS、ソーシャルメディアの欄であれば2017年度アクションプランナー手帳はInstagram(インスタグラム)とLINE(ライン)も入れておいてほしかった!というのは、ソーシャルメディアを活用している私にとってはちょっと残念なところです。
ActionPlanner(アクションプランナー)手帳はどういう人向き?
ActionPlanner(アクションプランナー)手帳の考案者佐々木かをりさんは、なんとなく忙しい毎日、慌ただしい毎日、気ぜわしい毎日でも自分の時間を作ることで「思い通りの1日だった!」と感じて欲しい!
そんなかたへ作られたビジネス手帳だと感じています。
86色も色展開がある!というのはなかなか他のビジネス手帳にはない特徴かと思います。
ですので、日々忙しい、キャリアウーマン、ワーママ、ノンママはもちろんのこと、キャリアをお持ちのビジネスマンの方にもおすすめです。
また、カラーのお仕事をされていらっしゃる人や、セラピストさんにも自分のハッピーカラーをチョイスしやすい手帳なので、ActionPlanner(アクションプランナー)手帳はおすすめです。
海外出張が多い会社員、社長、経営者にも!
空き時間の大切さを佐々木かをりさんが熱く語っています。
手帳オーガナイザーの私も佐々木かをりさんと同じ気持です!
この世に生まれてきた人たちに平等に与えられているのが「時間」です。
首相でも、生まれたての赤ちゃんでも、あれだけ忙しい芸能人でもみんな平等に1日に24時間あります。
時間には限りがあります。
人は無限にもっていません。
だからこそ、限り有る時間を大切に使うために、手帳オーガナイザーの私は時間管理をスマホやデジタルで管理するのではなく、手描きの手帳で管理することによって感じていただけると思っています。
忙しい社長が時間管理をするためにアクションプランナー手帳はオススメ?
いつも忙しい社長が時間管理をするために、アクションプランナー手帳はオススメかどうかという点ですが、私にとって一番残念なところは、月間カレンダーがなかったというところです。
アクションプランナー手帳の各ページには2ヶ月のカレンダーはありますが、月間を俯瞰するためのカレンダーがなかったのはちょっと残念なところで、今後に期待したいところです。
30分単位のバーティカルタイプビジネス手帳はあまりないので、
分単位で移動する社長にはオススメです。
アクションプランナー 手帳 2017 ウィークリー バーチカル A5 フォーチュン 色: フラミンゴピンク _6661ほか、手帳にはない素敵なお色味があるのもアクションプランナーの1つの特徴ですね。 | ||||
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